ヨーロッパの世界遺産

・トルコ西部にあるヒサルルクの丘に広がるトロイ古代遺跡
・古代ギリシャの詩人ホメロスが書いた叙情詩「イリアス」のトロイ戦争の舞台で登場する古代都市
・紀元前3000年から紀元後500年にわたって9つの時代に分けられる複層構造遺跡
・ドイツの実業家シュリーマンにより、古代都市トロイの史実に基づく遺跡が発掘
・トロイの木馬は、トロイ戦争でギリシア軍がトロイを滅ぼす決め手となった木馬

・城、牢獄、処刑場、動物園として使用された特殊な歴史
・11世紀に建てられたメインの塔、ホワイトタワー
・世界最大級のダイヤモンド「アフリカの星(カリナン)」

・イギリス庭園の傑作
・風景画のような美しい景観をもつ公園
・ドイツとポーランドにまたがるトランスバウンダリーサイト

・ヨーロッパで最も古い街「プラハ」
・バロック様式、ロマネスク様式、ルネッサンス様式など様々な建築様式
・「百塔の都」と呼ばれる多数の教会の尖塔

・「円形闘技場」「古代劇場」「公衆浴場」などの遺跡
・ローマ時代の墓地「アリスカン」
・ロマネスク様式の建築物「サン・トロフィーム教会」

・キノコ型の奇岩が集まるカッパドキア地方
・カッパドキア観光の中心地ギョレメ国立公園
・「カイマクル」「デリンクユ」などの地下都市

・聖ヨハネ騎士団の本拠地
・エーゲ海・ドデカニサ諸島最大の島「ロードス島」
・キリスト教とイスラム教の共存する都市

・西ローマ帝国、東ゴート王国、ビザンツ帝国による繁栄
・初期キリスト教建築の美しいモザイク画
・イタリアでの覇権争いを物語る都市「ラヴァンナ」

・イスラム教徒による支配の影響が残る都市セビージャ
・カスティーリャ王国の王室の居城「アルカサル」
・植民地の史料などの古文書が集まる「インディアス古文書館」

・聖ヤコブを祀るキリスト教の三大巡礼地のひとつ
・多彩な建築様式の建築物が並ぶ旧市街
・シリアルノミネーションサイトとして登録

・スペインのバルセロナにある世界遺産
・カルターニャ地方出身の建築家アントニ・ガウディが19世紀後半～20世紀前半に設計した建築物作品
・1984年に3点、2005年に4点を加えての7点の構成資産を持つ世界遺産

・イギリスとドイツにおけるローマ帝国の国境線
・「ハドリアヌスの長城」「リメス」「アントニヌスの長城」
・全長740kmにわたるトランスバウンダリーサイト（国境をまたぐ遺産）