ホットホリデー 世界遺産 アイスランド シングヴェトリル国立公園 シングヴェトリル国立公園 シングヴェトリル国立公園 アイスランド 文化遺産 2004年登録 menu1 1 この世界遺産のポイント ・世界最古の議会「アルシング」を開催した土地 ・10世紀のバイキングの遺跡 ・珍しい地球の割れ目「ギャウ」 シングヴェトリル国立公園は、10世紀に「アルシング」と呼ばれる世界最古の野外議会が行われた場として、文化遺産に登録されています。アルシングとは、各地のバイキングの首長が集まり紛争の解決を行う裁判所のような場であり、年に1回開催されていました。遺跡には、芝と石で造られた約50の席の断片や、地下に埋もれた10世紀の遺跡などがあります。また18~19世紀に行われた農耕の跡や、シングヴェトリル教会に隣接する農場も貴重な遺産として保管されています。 自然遺産としては登録されていませんが、シングヴェトリル国立公園には北米プレートとユーラシア大陸プレートの境界「ギャウ」があり、地球の割れ目・大地の裂け目などと呼ばれ、ゴールデンサークル観光の拠点のひとつとなっています。プレートの境界は通常海中にあるので、裂け目が地上に突き出ている稀な例です。また、アイスランド最大の湖「シングヴェトリル湖」に生息するアルプスイワナの貴重な生息地でもあります。 menu2 2 歴史・成り立ち 930年 世界最古の議会「アルシング」を開催。 1930年 シングヴェトリル国立公園の設置。 2004年 世界遺産に登録。 menu3 3 アクセス 日本からレイキャビクまでヨーロッパ経由で約15~19時間。レイキャビクから国立公園までは車両で約45です。レイキャビクからツアーに参加すると移動が楽なのでおすすめです。 menu4 4 ご存じでしたか? ・ギャウは2つのプレートの境界ですが、お互いのプレートが引っ張り合っていることから、裂け目は毎年数cmずつ広がっていっています。 menu5 5 ここでしか見られない動植物・固有種 ・アルプスイワナなど menu6 6 絶対食べたい!ローカルグルメ 【レイキャビク】 ・キョツパ:羊肉のスープ。 ・ルンディ:パフィンのスモークサラダ。 ・ハンギキョート:羊肉のスモーク。 ・アイスランディック・ロブスター ・スヴィズ:羊の頭。 ・フィッシュボール:フィッシュバーグ。 ・コウテラトゥル:羊肉のステーキ。 ・ハウカットル:サメの発酵料理。 ・スキール:ヨーグルト。 ・ブレンニヴィン:ジャガイモ・キャラウェイ原料の蒸留酒。 1. この世界遺産のポイント 2. 歴史・成り立ち 3. アクセス 4. ご存じでしたか? 5. ここでしか見られない動植物・固有種 6. 絶対食べたい!ローカルグルメ 営業時間&サポートについて 新型コロナウイルス感染症以降、営業時間を短縮し、電話での予約・お問い合わせの受付けを停止いたします。ご迷惑をおかけいたしますが、ご質問などはお問い合わせフォームより送信ください。 営業時間 平日(月~金曜日) 9:00~12:00 お問い合わせフォーム
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