ホットホリデー 世界遺産 イエメン ソコトラ諸島 ソコトラ諸島 ソコトラ諸島 イエメン 自然遺産 2008年登録 menu1 1 この世界遺産のポイント ・インド洋のガラパゴス「ソコトラ諸島」 ・真っ赤な樹液を持つ樹木「リュウケツジュ(竜血樹)」 ・ソコトラ諸島にしかいない固有種の宝庫 ソコトラ諸島は、アフリカのソマリア半島(アフリカの角)とアラビア半島の中間に位置する、インド洋に浮かぶ孤島です。約2,000万年前の大陸移動でゴンドワナ大陸から切り離され、それ以来、生態系が独自の進化をしてきたことから、インド洋のガラパゴスとも呼ばれています。 825種の植物のうち307種が固有種であり、爬虫類34種、巻貝96種の大半は固有種です。また、192種の鳥類、253種のサンゴ、730種の沿岸魚、300種の甲殻類などが生息しています。近年は地球温暖化により乾燥化が進んでおり、固有種の半数以上が絶滅の危機にあることが問題となっています。また、観光化により、島の固有種の不正売買、流出なども起こっています。 menu2 2 歴史・成り立ち 約2000万年前 ソコトラ諸島が大陸から分離。 生態系が独自の進化を続ける。 2008年 世界遺産に登録。 menu3 3 アクセス 日本からサナアまでは、中東経由で約13~15時間、サナアからソコトラ諸島までは国内線で約2時間です。 menu4 4 ご存じでしたか? ・ソコトラ諸島の固有種である「リュウケツジュ(竜血樹)」の名前の由来は、竜と象が戦った後の血だまりから木が生えた、という伝説が元となっています。樹齢が1,000年になることもある長寿の木であり、真っ赤なリュウケツジュの樹脂は、止血や炎症止めとして古代から活用されています。 menu5 5 ここでしか見られない動植物・固有種 ・動物:エジプトハゲワシ、ソコトラマブヤなど。 ・植物:リュウケツジュ、ボスウェリア(乳香の元)、アデニウム(砂漠のバラ)、ボトルツリー、キューカンバーツリー、カランコエ・ファリナセアなど。 menu6 6 絶対食べたい!ローカルグルメ 【イエメン】 ・ハチミツ:ソコトラ諸島の特産品。 ・フール:ニンニクとスパイスのスープ。 ・サルタ:ひき肉、野菜、トマトの石鍋煮込み。 ・ベール:卵、マメのトマト煮込み。 ・キブダ:レバーと野菜の炒め物。 ・マンディ:鶏肉と炊き込みご飯。 ・ビリヤニ:炊き込みご飯。 ・ケバブ:串焼き肉。 ・ホブズ:主食の平たいパン。 1. この世界遺産のポイント 2. 歴史・成り立ち 3. アクセス 4. ご存じでしたか? 5. ここでしか見られない動植物・固有種 6. 絶対食べたい!ローカルグルメ 営業時間&サポートについて 新型コロナウイルス感染症以降、営業時間を短縮し、電話での予約・お問い合わせの受付けを停止いたします。ご迷惑をおかけいたしますが、ご質問などはお問い合わせフォームより送信ください。 営業時間 平日(月~金曜日) 9:00~12:00 お問い合わせフォーム
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