ホットホリデー 世界遺産 ラトビア リガ歴史地区 リガ歴史地区 ハンザ同盟 ユーゲントシュティール様式 ラトビア 文化遺産 1997年登録 menu1 1 この世界遺産のポイント ・ハンザ同盟で発展したラトビアの港町 ・バルト海の真珠「リガ」 ・ラトビア式アールヌーボー「ユーゲントシュティル様式」 リガはラトビア共和国の首都であり、バルト三国(ラトビア、エストニア、リトアニア)の中心地です。13世紀~15世紀には「ハンザ同盟」に加わり、バルト海の港町として、ロシアとヨーロッパとの貿易拠点として繁栄しました。ハンザ同盟でドイツ商人との結びつきが強かったため、当時建設された建築物はドイツの影響を受けています。 旧市街には市庁舎広場、リガ市庁舎、ブラックヘッド(赤レンガの商人会館・ギルドハウス)、聖ヨハネ聖堂、尖塔が特徴的な聖ペテロ教会などの歴史的建築物が並び、ハンザ同盟時代の繁栄ぶりを見ることができます。中心地の「リガ大聖堂(ドーム教会)」は13世紀に建設され、以降改築が繰り返されたことから、さまざまな建築様式が融合しています。(ロマネスク様式、ゴシック様式、バロック様式)敷地内の豪華ステンドグラスと世界最大級のパイプオルガンが見どころです。また、「3人兄弟」と呼ばれる異なる様式の3つの建物はラトビア建築博物館として公開されています。建物を正面から見て右から、最古の石造り住宅(15世紀)、17世紀のマニエリスム様式の黄色い住宅、17世紀後半のバロック様式の住宅となっており、それぞれの建築様式と外観の違いは趣があります。 19~20世紀になるとリガの経済は発展し、「ユーゲントシュティル様式」と呼ばれる、ラトビア独自のアールヌーボー様式の建築物が続々と建設されました。曲線や植物モチーフの装飾が特徴的です。 menu2 2 歴史・成り立ち 1282年 ハンザ同盟に加盟。 1211年~18世紀 リガ大聖堂の建設と増築。 1330年 リガ城(大統領府、兼ラトビア歴史博物館)の建設。 1581年 ポーランド・リトアニア共和国の支配下となる。 1621年 スウェーデン王国の支配下となる。 1721年 ソ連の支配下となる。 1918年 ラトビア独立宣言。(第一次世界大戦終了後) 1991年 ラトビアの独立。 1997年 世界遺産に登録。 menu3 3 アクセス 日本からリガまでは、ヨーロッパ経由で約13時間です。 menu4 4 ご存じでしたか? ・リガはリヴォニア語で「円」という意味で、港の形が円形だったことから名づけられたと言われています。 ・旧市街には「ネコの家」と呼ばれる住居があり、とんがり屋根の上で背伸びをする猫の銅像が取り付けられています。かつては大ギルドの会館にお尻を向けて設置されていたといい、商人の家主がギルドに参加できなかった当てつけだったようです。 menu5 5 映画・テレビ撮影の舞台に ・映画「バトル・オブ・リガ」(2007年) menu6 6 絶対食べたい!ローカルグルメ 【リガ】 ・オクローシカ:きゅうりの冷製スープ。 ・スカベツビエシュズパ:ビーツの冷製スープ。 ・カルトゥペル・パンクカス:ポテトパンケーキ。 ・ロールキャベツ ・ペリメニ:ラビオリのような詰め物をしたパスタ。 ・ハニーケーキ ・セムラ:生クリームパン。 1. この世界遺産のポイント 2. 歴史・成り立ち 3. アクセス 4. ご存じでしたか? 5. 映画・テレビ撮影の舞台に 6. 絶対食べたい!ローカルグルメ 営業時間&サポートについて 新型コロナウイルス感染症以降、営業時間を短縮し、電話での予約・お問い合わせの受付けを停止いたします。ご迷惑をおかけいたしますが、ご質問などはお問い合わせフォームより送信ください。 営業時間 平日(月~金曜日) 9:00~12:00 お問い合わせフォーム
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