世界遺産モスタル 隣国ボスニア・ヘルツェゴビナへ!(ドブロブニク発着）【ホットホリデー日本人アシスタント付】

ドブロブニクからボスニアヘルツェゴビナへは、国境を３回✖️２(往復)通りましたが、待つこともなく順調でした。

モスタルへ向かう途中のボスニアヘルツェゴビナ唯一の海岸の町ネウムのカフェで休憩。

こちらから見る景色には「この２㎞の海岸線のエリアだけが、ボスニアヘルツェゴビナの土地なんだ！」と感慨深いものがありました。
地下にはスーパーもあり、クロアチアよりは物価が安いので買い物もする方も多かったです。

次に向かったのは、カトリックの聖地、メジュゴリエ。
「教徒ではない人には、
退屈」とのクチコミもありましたが。
教会の鐘の音、日曜礼拝の讃美歌が心に響き、厳かな気持ちになりました。
東京では、忙しない日々を過ごしているので、たまには、こういう時間も必要です。

その後、モスタルへ。
９月半ばというのに、３６度ほど。蒸し暑い。
帽子、日傘、扇子持参で備えました。
紛争で落ちた橋、スタリ・モストは、ネレトブァ川の深い青緑色、空の青、白いモスク、豊かな木々に映えます。
皮肉なまでに美しく、１９９３年に紛争があったことを信じたくないくらいでした。
橋の上から飛び込む場面も見れましたが、お金の為に命懸けで飛び込むだなんて、なんとも切ない。
弾丸のあとも残っている建物もあり、紛争時のビデオも見たので、
なんともいえない複雑な気持ちになりました。

美しい山やネレトブァ川を見ながら帰路につきました。

全てが順調にいき、ドブロブニクには６時前に到着。ケーブルカー乗り場で降ろしてもらい、その後はスルジ山へ。

ガイドのミホさん。顔が広い運転手さん。
ありがとうございました。

もっと見る