グレートバリアリーフ2泊3日ダイビングクルーズ

〇良かったところ
・Deep Sea Divers Denのスタッフには日本人スタッフが4人以上いて、船上に必ず１人て、懇切丁寧にスケジュール、船上のルールはもとより、各ダイブごとにブリーフィング（ダイビングスポットの特徴及び注意点）を必ず行ってくれます。今回、数十人の参加者の内、日本人は私１人でしたが、必ず日本人スタッフが説明してくれました。

英語のブリーフィングにも参加しましたが、機関銃のような速さで話すので、知っている単語をところどころ拾って推察する程度になってしまいます。ただし、安全管理はオーストラリア人スタッフが行うので、英語のブリーフィングに参加して、バディやガイドの選定をここで申し出たほうが良いです。
・アウターリーフの宿泊船でのダイブブリーフィングスケジュールは6:00、8:30、10:30、15:30、18:30(ナイト)の5回で、その間に食事とミーティングが組み込まれています。朝食、昼食はビュッフェスタイルで、肉、野菜、ジュースがふんだんにあり、夕食はワンプレート肉メインの料理で味、料共に満足できます。
・１人参加のため、ツインルームの相部屋でしたが、デンマークから来た人と話すことができ、有意義でした。部屋は少々古く、狭いですが、バスルームのシャワーはいつもお湯が出ますし、寝るとき以外はほとんど部屋以外のところにいますから、苦にはなりませんでした。
・初めてのオーストラリアでのダイブでしたのと、日本ではダイビングクラブのスタッフとのダイブが通例のため、全１２ダイブのガイドをオプションで申し込みましたが、１日に２回船が移動するので、２回は同じエントリーとなるため、バディダイブも可能だと分かりました。オーストラリアではバディダイブが基本で、ダイブガイドは基本的に特別注文の有料となっています。ほとんどの西洋人はグループ同士か、船上スタッフの紹介でバディダイブをしています。OWライセンス1人参加でも十分たんのうできました。
・ナイトダイブを初体験しましたが、魚の生態を目の当たりにできて圧巻でした。
△注意する点
・船酔いは今までしたことがなかったんですが、波の大きなゆれに気持ち悪くなり、吐くまでには至りませんでしたが、船酔いの薬は必携と感じました。
・英語バウチャー内容の確認は催行会社のスタッフに渡すだけではなく、内容を双方で確認したほうが良いです。特に、英語バウチャーは船上に持参すべきです。今回、全１２ダイブガイドのオプションを支払っていましたが、その内容が催行会社に伝わっていなくて、船上でダイブガイドを頼んだ日の追加注文清算時にダイブガイド＠15$を請求されましたが、残っていた日本語バウチャーをオーストラリアスタッフに見せてもわからないので、日本人スタッフに取り次いでもらい、支払い済みを納得してもらいました。ダイブガイドは現地で注文して清算したほうが無駄がないかもしれません。
◇その他
ホットホリデーの費用は現地で注文するよりも割引があり、とってもお得でした。
催行会社Deep Sea Divers Denは素晴らしいサービスでした。特に日本人にとっては安心できるものでした。

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