創業明治8年の老舗「大山甚七商店」訪問！【鹿児島県指宿】

創業明治8年の老舗「大山甚七商店」は、薩摩半島の最南端、指宿市宮ヶ浜で本格焼酎の製造をしています。実際に蔵見学へ参加し、指宿ならではの本格焼酎造りを学んでみませんか？宮ヶ浜蒸留所で使用されるさつまいもは、南薩の温暖で肥沃な大地の恵みそのものです。「日本のハワイ」と呼ばれる指宿の地で厳選した地元産の 原料（水、さつまいも）によるこだわりの芋焼酎を端正込めて製造しています。

■素材へのこだわり
より安全、安心な芋焼酎を造るために、蔵元の有る南薩摩の農家の協力を得て、新鮮なさつまいもを毎年仕入れています。 芋焼酎の製造に欠かせないさつま芋だけに、味と信頼の保証のできる原材料を使用したいという思いがこの協力関係を作り上げています。

これからも、安心できる原材料をもちいた芋焼酎の美味しさを追求し、お客様に伝え続けます。

■伝統と革新
大山甚七商店で造られる焼酎は、独特の個性的な味。 往年の芋焼酎ファンのお客様には、「味も造りもしっかりしている。」と支持されています。 味の特徴として、焼酎の旨味成分が口いっぱいに広がり柔らかく染み渡っていきます。 香りの特徴は、さつまいも本来の癒される甘い香りと言えます。 また、今泉島津家の城跡周辺で採取した土壌から分離・培養した篤姫酵母を用いた「天翔宙」の開発や 米スペースシャトル・エンデバーに搭載し無重力状態で培養された篤姫酵母を用いた宇宙焼酎の開発など、 革新的なアプローチによる焼酎造りに取り組んでいます。

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