ホットホリデー 世界遺産 エチオピア オモ川下流域 オモ川下流域 オモ川下流域 エチオピア 文化遺産 1980年登録 menu1 1 この世界遺産のポイント ・人類の祖先の化石の宝庫 ・ホモ・ハビリスが使っていた打製石器 ・人類史の研究に重要な発見 オモ川はエチオピアの南西部に位置しており、トゥルカナ湖まで全長約760kmあります。オモ川の下流では、現生人類であるホモ・サピエンスの祖先と言われているホモ・ハビリスの化石などが多数発見されており、人類史の研究において重要な史跡です。約240万年前にホモ・ハビリスが使っていた打製石器も発見されており、先史時代の最古の技術活動の証拠として高く評価されています。発見されているヒト科の化石の種類が特に多い地域であり、人類史を知る上で欠かせない遺産です。 【発見されている人類の化石】 ・アウストラロピテクス・アファレンシス:390~290万年前(アワッシュ川下流域のルーシーと同じ) ・アウストラロピテクス・アフリカヌス:300~200万年前 ・アウストラロピテクス・エチオピクス:270~230万年前 ・アウストラロピテクス・ロブストゥス:250~200万年前 ・アウストラロピテクス・ボイセイ:250~115万年前 ・ホモ・ハビリス:240~140万年前 ・ホモ・エレクトゥス:180~5万年前(ジャワ原人、北京原人、ネアンデルタール人など) ・ホモ・サピエンス:約20万年前~(クロマニョン人、現生人類) menu2 2 歴史・成り立ち 1930年代 フランスの考古学者による発掘調査。 1980年 世界遺産に登録。 menu3 3 アクセス 日本からエチオピアの首都アジスアベバまでは約20時間、アジスアベバから車両で menu4 4 ご存じでしたか? ・オモ川下流域では、カ口族、ダサネチ族、ハマル族、スルマ族、ムルシ族など数多くの部族の生活拠点となっています。 ・化石の一部は、首都アディスアベバのエチオピア国立博物館で鑑賞可能です。 menu5 5 絶対食べたい!ローカルグルメ 【エチオピア】 ・インジェラ:エチオピアの郷土料理の発酵クレープ。肉や野菜などを乗せて食べます。 ・ワット:エチオピア風カレー。インジェラと一緒に食べます。 ・クックル:羊肉の煮込み。 ・キトゥフォ:牛肉のひき肉の激辛料理。 1. この世界遺産のポイント 2. 歴史・成り立ち 3. アクセス 4. ご存じでしたか? 5. 絶対食べたい!ローカルグルメ 営業時間&サポートについて 新型コロナウイルス感染症以降、営業時間を短縮し、電話での予約・お問い合わせの受付けを停止いたします。ご迷惑をおかけいたしますが、ご質問などはお問い合わせフォームより送信ください。 営業時間 平日(月~金曜日) 9:00~12:00 お問い合わせフォーム
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