ホットホリデー 世界遺産 ペルー ナスカとパルパの地上絵 ナスカとパルパの地上絵 ナスカとパルパの地上絵 ペルー 文化遺産 1981年登録 menu1 1 この世界遺産のポイント ・ナスカ地方、パルパ地方に広がる地上絵 ・ハチドリ、サル、蜘蛛、幾何学模様、宇宙飛行士など ・総面積は約450平方キロメートル ナスカとパルパの地上絵は、ナスカ地方、パルパ地方の乾燥地帯に、約450平方キロメートルにわたり描かれた700件以上の巨大な地上絵群です。紀元前2世紀~紀元7世紀頃のナスカ文化の時代に描かれたと考えられていますが、年間降水量が少なく乾燥した地域のため、長い期間でも地上絵が消えずに残ることとなりました。ナスカ・パンパ地方では黄土色の地層の上に5~10cmほどの黒い土の層が重なっているため、黒い部分を削ることで上部からもはっきりと地上絵が確認できるようになっています。1939年に考古学者のポール・コソックが地上絵を発見して以降、ドイツの数学者、マリア・ライヘを中心に解明作業と保護作業が行われるようになりました。 サル、リャマ、クジラ、コンドル、クモなどの動物、植物、幾何学文様、宇宙飛行士など、様々な種類の地上絵がありますが、最も有名なものはハチドリ(96m)、最大の地上絵はペリカンで、285mあります。地上絵が描かれた理由は解明されていませんが、説としては雨ごいのため、カレンダーの役割、太陽信仰、宇宙人によるもの等があります。 近年の問題として、地上絵の規模が大きすぎることから現地の人が標識に気付かずに侵入し、地上絵の数点を破損したことがあります。また、環境保護団体のグリーンピースがプロジェクトで地上絵を踏み荒らし損傷させたことも有名です。 menu2 2 歴史・成り立ち 紀元前500年~紀元後500年 ナスカの地上絵が描かれる。(推定) 1939年 考古学者のポール・コソックが発見。 1981年 世界遺産に登録。 menu3 3 アクセス 日本からリマまでは、北中南米1~2か所経由で約24時間です。リマからナスカの地上絵の日帰りツアーに参加、もしくは、バスでナスカ空港やイカ空港へ向かう方法もあります。 menu4 4 合格Tips! 世界遺産検定 ・ナスカ文化 ・幾何学文様 ・年間降水量が少なく、絵が消えずに残った ・マリア・ライヘ menu5 5 合格Tips! 旅行業務取扱管理者試験 ・ナスカの地上絵観光の玄関口、リマ空港の3レターは「LIM」、ナスカ空港は「NZC」。 ・ペルーは日本より14時間遅いです。 (例:日本が1月1日の9:00の時、ペルーは12月31日の19:00) menu6 6 ご存じでしたか? ・2020年に、紀元前200~100年のネコの地上絵も発見されています。 menu7 7 絶対食べたい!ローカルグルメ ・セビーチェ:シーフードのマリネ。 ・ピスコサワー:ペルーで有名なブドウの蒸留酒「ピスコ」を使ったカクテル。ナスカの地上絵の玄関口のひとつ「イカ」では、ブドウ栽培とピスコの製造が盛んです。 1. この世界遺産のポイント 2. 歴史・成り立ち 3. アクセス 4. 合格Tips! 世界遺産検定 5. 合格Tips! 旅行業務取扱管理者試験 6. ご存じでしたか? 7. 絶対食べたい!ローカルグルメ 営業時間&サポートについて 新型コロナウイルス感染症以降、営業時間を短縮し、電話での予約・お問い合わせの受付けを停止いたします。ご迷惑をおかけいたしますが、ご質問などはお問い合わせフォームより送信ください。 営業時間 平日(月~金曜日) 9:00~12:00 お問い合わせフォーム
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