ホットホリデー 世界遺産 ネパール 仏陀の生誕地ルンビニ ネパール 文化遺産 1997年登録 menu1 1 この世界遺産のポイント ・ルンビニは仏教の四大聖地 ・仏陀(釈迦)の生誕の地 ・仏陀の本名は、サンスクリット語でガウタマ・シッダールター ・仏陀は母親マーヤ妃の脇の下から生まれたと言われている ネパールの南部タライ平原にある小さな村ルンビニは、仏教の四大聖地。仏教の開祖の仏陀(釈迦)の生誕の地とされており、仏教においては重要な巡礼地となってます。アジアを中心に世界中から多くの巡礼者や観光客が訪れる聖地です。マヤデビ寺院、仏陀が産湯をつかった池や、アショカ王によって建立された石柱の碑文なども重要史跡となってます。また最近の調査では仏陀誕生の際の正確な位置を示す「フットプリント(足形)」を持つ石も発掘されてます。 ・仏陀の誕生 仏陀は、ルンビニ園の無憂樹の下で花をとろうとして右手をあげた母マーヤ妃の脇の下から生まれてすぐに、7歩歩いて右手で天空を指し、左手で大地を指して「天上天下唯我独尊」と声を出したと言います。 ・マヤデビ寺院 仏陀の聖母を描いたマヤデビ寺院には、木の枝につかまりながら仏陀を出産しているマーヤ妃の石像があります。 ・プスカル二池 マヤデビ寺院の南にあるプスカル二池は、マーヤ妃が沐浴したと言われ、また仏陀が産湯をつかった池と言われています。 ・アシュカ王の石柱 マウリア王朝の偉大な皇帝・アシュカ王が巡礼で訪れた際に建立。「ブッタがこの地で生誕したのでルンビニ村の租税を軽減する」と刻まれた石柱が見つかり、仏陀が実在の人物であることを記してます。 menu2 2 歴史・成り立ち 紀元前565年頃 仏陀(釈迦)誕生と言われている ※所説あり 1997年 世界文化遺産に登録 menu3 3 アクセス 日本からカトマンズのトリブバン国際空港までは直行便利用(所要時間約8時間) カトマンズからバイラワ空港まで、飛行機利用(所要時間約35分) バイラワ空港からルンビニまで、タクシー利用(所要時間約30分) menu4 4 ご存じでしたか? ・マヤデビ寺院のマーヤ妃の石像を触れば良い子を授かると言われており、多くの女性が像に触るために訪れます。 ・ネパールの民芸品と言えば手漉き紙。仏陀関連のイラスト入りのものもあります。 ・仏陀の仏陀4大聖地-生誕の地「ルンビニ」、成道の地「ブッダガヤ」、初転法輪の地「サルナート」、涅槃の地「クシナガル」 menu5 5 ここでしか見られない動植物・固有種 ・ネパールには世界に生息する蝶のうち3.72%を占める651種が生息しています。 ・タライ平原は数多くの動物保護区があり野生動物の宝庫。象やサイの他に、ベンガルトラも生息しているといわれてます。 ・無憂樹(ムユウジュ)は仏教三大聖樹の一つです。 menu6 6 絶対食べたい!ローカルグルメ ・ネパールの家庭料理ダルバート:ワンプレート定食(ダール=豆のスープ+バート=ご飯+おかず) 1. この世界遺産のポイント 2. 歴史・成り立ち 3. アクセス 4. ご存じでしたか? 5. ここでしか見られない動植物・固有種 6. 絶対食べたい!ローカルグルメ 営業時間&サポートについて 新型コロナウイルス感染症以降、営業時間を短縮し、電話での予約・お問い合わせの受付けを停止いたします。ご迷惑をおかけいたしますが、ご質問などはお問い合わせフォームより送信ください。 営業時間 平日(月~金曜日) 9:00~12:00 お問い合わせフォーム
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