ホットホリデー 世界遺産 ラオス ルアン・パバンの町 ラオス 文化遺産 1995年登録 menu1 1 この世界遺産のポイント ・ラオスのメコン川とナムカン川の合流地点にある世界遺産古都ルアン・パバン ・歴史的町並みと文化遺跡を保護する観点からラオス最初の世界遺産として登録 ・ラオス初の統一国家ランサン王国の都 ・ルアン・パバンとは「大きな黄金の仏像」という意味を持ちます。 ルアン・パバンの町はラオス北部のナムカン川とメコン川が流れる山間の盆地にある約600年の歴史を持つ古都です。伝統的な町並みは東南アジアで最もよく保存されていると言われています。ランサン王国は初代ファー・グム王が建国したラオス初の統一国家で仏教信仰の中心地として隆盛を極めたので、今も川沿いに約80の寺院が建ち並んいます。王都として栄えた寺院や民家の伝統的建造物と、19~20世紀のフランス植民地時代に建てられたコロニアル様式の王宮や都市建造物とが融合しています。 主な建造物 1.ワット・シェントーン サッカリン通りのラオスで最も美しいと言われている現存する最古の寺院です。1560年にセーターティラート王によって王家の菩提寺として建立されました。何層にも重なる屋根は「ルアン・パバン様式」です。本堂裏側のタイルに描 かれた「生命の樹」のレリーフは素晴らしく一見の価値があります。 ・ワット・マイ 王宮博物館の隣にある寺院です。1796年に建立された寺院ですが、5層になる「ルアン・パバン様式」の屋根が受け継がれており、本堂の壁画に描かれた古代インドの叙事詩ラーマヤーナのレリーフは見ごたえがあります。この寺院の建立には、70年もの年月を費やしたと言われてます。 ・国立博物館(王宮博物館) フランス植民地時代1904年にシーサワーンウォン王とその家族のために建設された王宮は、現在は王朝ゆかりの品々を展示する博物館になっています。敷地内にある「ホア・パバン」には、初代ファー・グム王が結婚の際、クメール国王より贈られた黄金仏が安置されています。 menu2 2 歴史・成り立ち 1353年~ ラーンサーン王国首都。 初代のファーグム王が、シェントーンと呼ばれていたこの街を王都とした。 16世紀中頃 セーターティラート王の時代に一時ビエンチャンへ遷都。 「パバーン仏の都」という意味のルアン・パバンに改名。 1707年 ルアン・パバン王国の首都として栄える 1885年 フランスがルアン・パバンに副領事館を開設。 1946年 フランスがルアン・パバンを占領。 1975年 パテート・ラオによる共産主義革命が起こるまで王宮が置かれていた。 1995年 ユネスコ世界遺産登録 menu3 3 アクセス 日本からルアン・パバンへの直行便が無い為、バンコク(タイ)やハノイ(ベトナム)経由。 menu4 4 合格Tips! 世界遺産検定 古都ルアン・パバン:ラオス初の統一国家ランサン王国の都 menu5 5 ご存じでしたか? ・プーシーの丘から町並みが一望できます。 ・パークウー洞窟に行く途中にあるラオス焼酎「ラオラーオ」造りで有名なサーンハイ村では、酒造り見学や試飲が可能です。 menu6 6 ここでしか見られない動植物・固有種 ラオスの国花:チャンパーの花(別名プルメリア) menu7 7 絶対食べたい!ローカルグルメ ・フランス植民地時代の名残でフランスパン(バケット)のサンドイッチ。 ・近くのサーンハイ村では、ラオス焼酎「ラオ・ラーオ」の酒造りをしてます。 1. この世界遺産のポイント 2. 歴史・成り立ち 3. アクセス 4. 合格Tips! 世界遺産検定 5. ご存じでしたか? 6. ここでしか見られない動植物・固有種 7. 絶対食べたい!ローカルグルメ 営業時間&サポートについて 新型コロナウイルス感染症以降、営業時間を短縮し、電話での予約・お問い合わせの受付けを停止いたします。ご迷惑をおかけいたしますが、ご質問などはお問い合わせフォームより送信ください。 営業時間 平日(月~金曜日) 9:00~12:00 お問い合わせフォーム
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