ホットホリデー 世界遺産 フィジー レブカ歴史的港町 レブカ歴史的港町 レブカ歴史的港町 フィジー 文化遺産 2013年登録 menu1 1 この世界遺産のポイント ・19世紀にフィジーの都市として整備された港町 ・イギリス統治時代のコロニアル調の建物 ・フィジー唯一の世界遺産 レブカは、フィジー本島の東に浮かぶ「オバラウ島」の港町であり、19世紀初頭に南太平洋の交易の中心地として発展しました。イギリス統治下の1874年、レブカがフィジーの首都となったため、役所、税関、教会、商店など、コロニアル調の建築物が多く建設されました。首都となってから建設されたものの代表として、町議会のレブカ・タウン・カウンシル、フィジー最古のホテルである「ロイヤル・ホテル」、フィジー初の公立学校「レブカ・パブリック・スクール」などがあります。 レブカは小島であったため、首都として整備するには土地が足りず、8年後、首都がビティレブ島(現在のフィジー本島)のスバに遷都されてからは廃れていきました。しかしながら、都市でなくなったことにより建築物が改築されずに残ることとなり、おかげで異国情緒ある街として世界遺産に登録されることになりました。建築物は主に1~2階建ての木造建築となっており、19世紀における植民都市の歴史、文化を知るための証拠として貴重な遺産です。 menu2 2 歴史・成り立ち 1866年 セイクリッド・ハート教会の建設。 1874年 フィジーがイギリスの保護領となり、レブカが初の首都となる。 1874年 ロイヤル・ホテルの開業。(フィジー最古のホテル) 1879年 レブカ・パブリック・スクールの開校。(フィジ―初の公立学校) 1882年 ビティレブ島スバに遷都。 2013年 世界遺産に登録。 menu3 3 アクセス 日本からフィジーのナンディまでは、アジア、オーストラリア経由で約15時間です。ナンディからナトビまで約6時間、ナトビからレブカ島まではフェリーで約1時間30分です。 menu4 4 ご存じでしたか? ・街のランドマーク、セイクリッド・ハート教会は石造りの時計台が目印ですが、レブカが首都となるよりも前に建設されたものです。 menu5 5 絶対食べたい!ローカルグルメ 【フィジー】 ・ロボ:地中の穴に熱した石を敷き詰め、野菜や肉、魚を蒸す料理。 ・ココンダ:白身魚のマリネをココナッツミルクに漬けた料理。 ・ロロ料理:ココナッツミルク煮込み。 ・ロティ:カレーのクレープ包み。 ・ビリヤニ:炊き込みご飯。 ・タロイモ、キャッサバ、ヤム芋などの芋類:フィジーの主食。 ・カバ:胡椒科の木を粉末にして溶かしたスパイス風味の飲み物。 1. この世界遺産のポイント 2. 歴史・成り立ち 3. アクセス 4. ご存じでしたか? 5. 絶対食べたい!ローカルグルメ 営業時間&サポートについて 新型コロナウイルス感染症以降、営業時間を短縮し、電話での予約・お問い合わせの受付けを停止いたします。ご迷惑をおかけいたしますが、ご質問などはお問い合わせフォームより送信ください。 営業時間 平日(月~金曜日) 9:00~12:00 お問い合わせフォーム
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