ホットホリデー 世界遺産 リビア レプティス・マグナの古代遺跡 menu1 1 この世界遺産のポイント ・フェニキア人が建設し、ローマ帝国が発展させた古代都市 ・1,200年以上砂に埋もれていた遺跡 ・リビアの国内紛争による危機遺産リスト登録 レプティス・マグナは首都トリポリの郊外にある、フェニキア人が建設した古代都市の遺跡です。ローマ帝国の支配下となり、アウグストゥス帝の円形劇場、ハドリアヌス帝の公共浴場、セウェルス帝の凱旋門、バシリカ、ネクロポリス(共同墓地)、闘技場などが次々と建設されました。特に、この土地出身の「セプティミウス・セウェルス」がローマ皇帝になると、ローマ帝国随一の都市として発展します。 7世紀にイスラムの侵攻によって滅亡し、1,200年以上砂に埋もれていましたが、砂に埋もれていたことによりローマ時代の遺跡が保存状態が良い状況で残されています。度重なるリビア国内の抗争により、リビアの世界遺産5件はすべて危機遺産リストに登録されています。 menu2 2 歴史・成り立ち 紀元前1100年頃 フェニキア人がレプティス・マグナを建設。 紀元前146年 ローマ帝国の支配下となる。 193年 セプティミウス・セウェルスがローマ皇帝になる。 レプティス・マグナが大都市として発展。 7世紀頃 イスラムの侵略により滅亡、遺跡が砂に埋もれる。 1921年 遺跡の発見。 1982年 世界遺産に登録。 2016年 危機遺産リストに登録。 menu3 3 アクセス 日本からリビアの首都トリポリまではヨーロッパ経由で約25時間。トリポリから遺跡までは車両で約2時間30分です。現在は国内紛争により渡航は禁止されています。 menu4 4 ご存じでしたか? ・レプティス・マグナは、「偉大なレプティス」と言う意味です。チュニジアに既にレプティスという都市があったため、区別するためにレプティス・マグナと呼ばれています。 menu5 5 絶対食べたい!ローカルグルメ ・フムス:ひよこ豆のペースト。 ・ショルバ(リビアスープ):パスタ、肉、ひよこ豆などの入ったトマト風味スープ。 ・ロシュダ:ひよこ豆の入ったピリ辛のトマトソースパスタ。 ・オロズムサッギ:野菜と肉の煮込みがけごはん。 ・シャクシュカ:トマトソースと肉、野菜に卵を割りいれた料理。 1. この世界遺産のポイント 2. 歴史・成り立ち 3. アクセス 4. ご存じでしたか? 5. 絶対食べたい!ローカルグルメ 営業時間&サポートについて 新型コロナウイルス感染症以降、営業時間を短縮し、電話での予約・お問い合わせの受付けを停止いたします。ご迷惑をおかけいたしますが、ご質問などはお問い合わせフォームより送信ください。 営業時間 平日(月~金曜日) 9:00~12:00 お問い合わせフォーム
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