ホットホリデー 世界遺産 インド インドの山岳鉄道群 インドの山岳鉄道群 インドの山岳鉄道群 インド 文化遺産 1999年登録 menu1 1 この世界遺産のポイント ・世界初の山岳輸送鉄道「ダージリン・ヒマラヤ鉄道」 ・ヒマラヤ山脈の麓から紅茶の茶葉を輸送 ・追加登録となった「ニルギリ山岳鉄道」「カルカ・シムラ鉄道」 インドの山岳鉄道群は、ヒマラヤ山脈の麓にある3つの鉄道「ダージリン・ヒマラヤ鉄道」「ニルギリ山岳鉄道」「カルカ・シムラー鉄道」で構成されています。ヒマラヤ山脈の麓は紅茶の産地であるため、紅茶の運送の目的と、移動が難しい山岳地帯を結ぶ移動手段として19世紀から20世紀にかけて山岳鉄道が続々建設されました。 「ダージリン・ヒマラヤ鉄道」は、標高2,200mを走る世界初の山岳輸送鉄道です。紅茶の産地ダージリン(スリランカ)から茶葉を輸出するために建設され、19世紀後半に開通しました。英語圏ではトイ・トレインと呼ばれ親しまれています。 「カルカ・シムラ鉄道」は、標高656mのカルカと、標高2075mのシムラを結ぶ鉄道です。英国の高官をシムラの避暑地に運ぶために建設されました。988の橋、917のカーブ、107のトンネルがあり、山岳鉄道の歴史の先駆けとなりました。 「ニルギリ山岳鉄道」は、標高326mのメットゥパラヤムと、2,203mのウダカマンダラムを約46㎞にわたって結んでいます。ニルギリもダージリンと同じく紅茶の名前です。高低差のある立地のため工事が長引きましたが、最新技術を用いて17年後に完成しました。今も現役列車として走り続けています。 menu2 2 歴史・成り立ち 1881年 ダージリン・ヒマラヤ鉄道(トイ・トレイン)の建設。 1903年 カルカ・シムラー鉄道の開通。 1908年 ニルギリ山岳鉄道の開通。 1999年 ダージリン・ヒマラヤ鉄道を世界遺産に登録。 2005年 拡大登録。(ニルギリ山岳鉄道の追加) 2008年 拡大登録。(カールカ・シムラー鉄道の追加) menu3 3 アクセス 日本からニューデリーまで直行便で約10時間30分、ニューデリーからバッグドグラまで約2時間。バッグドグラからニュー・ジャルパーイーグリー駅までは車両で約1時間です。 menu4 4 ご存じでしたか? ・ダージリンは紅茶のシャンパンと呼ばれ、世界三大紅茶のひとつです。ファーストフラッシュ、セカンドフラッシュなど茶葉の季節によって香りも異なるので、ぜひ違いをたしかめてみてください。 menu5 5 絶対食べたい!ローカルグルメ 【インド】 ・サモサ:ひよこ豆とじゃがいものペーストの揚げ物。 ・パニールティッカ:スパイシーなチーズ。 ・ラッサム:トマトベースのスープ。 ・チキンマサラ:インドを代表するカレー。 ・ダルカレー:豆カレー。 ・キーマカレー:羊肉のひき肉カレー。 ・ムルグマカニ:バターチキンカレー。 ・アルパラク:ほうれん草とじゃがいものカレー。 ・コルマカレー:カシューナッツとヨーグルト入りのマイルドなカレー。 ・タンドリーチキン ・ビリヤニ:インド風炊き込みごはん。 1. この世界遺産のポイント 2. 歴史・成り立ち 3. アクセス 4. ご存じでしたか? 5. 絶対食べたい!ローカルグルメ 営業時間&サポートについて 新型コロナウイルス感染症以降、営業時間を短縮し、電話での予約・お問い合わせの受付けを停止いたします。ご迷惑をおかけいたしますが、ご質問などはお問い合わせフォームより送信ください。 営業時間 平日(月~金曜日) 9:00~12:00 お問い合わせフォーム
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