ホットホリデー 世界遺産 中国 福建土楼 福建土楼 福建土楼 中国 文化遺産 2008年登録 menu1 1 この世界遺産のポイント ・12~20世紀につくられた漢民族の客家(はっか)の伝統的な集合住宅 ・福建省南西部の約120KMの範囲に点在する46棟が世界遺産に登録 ・平等な構造で全ての部屋が同じ広さであるのが特徴 ・外側は土壁、内部は木造で形は直径30~80メートルの円形や方形 ・最大で約800人の人々が生活する集合住宅 ・中央の広場を囲むように人々が生活 ・同姓の一族が集団で暮らし、外敵から守る砦として機能を備える 中国南東部福建省の山間部に広がる福建土楼(ふっけんどろう)は、漢民族である客家(はっか)が12世紀から20世紀にかけて作った伝統的な円形の集合住宅です。約120KMの範囲にわたって点在する46棟の土楼群が世界遺産として登録されています。3~5階建ての長方形か円形、外側は土壁、内側は木造建築で、主に同一姓の集団が生活して、2メートル近くある厚い土壁に囲まれた外壁には、入り口がひとつしかないものも多く、外敵の侵攻を防ぐ要塞としての役割も兼ねていました。世界遺産に登録されている46の土楼の中には、最大で約800人が共同生活を送っている土楼もありました。全ての部屋が同じサイズ、同じ扉や窓で作られており、風呂や洗面所、井戸などは共同使用するなど、どの家族にも平等な作りになっていました。 主な福建土楼 ・田螺坑土楼群 ・裕昌楼 ・承啓楼 ・二宜楼 ・振成楼 menu2 2 歴史・成り立ち 2008年 世界文化遺産登録 menu3 3 アクセス ・日本から中国福建省・厦門(アモイ)まで直行便利用(所要時間約3時間半~4時間) ・厦門(アモイ)から福建土楼までバス利用(所要時間約3時間) menu4 4 ご存じでしたか? ・世界遺産「福建土楼」には、宿泊可能な場所もあります。 ・全ての「土楼」を見て回るには3~4日間必要です。 menu5 5 映画・テレビ撮影の舞台に ・映画「雲水揺」(2006年公開) menu6 6 絶対食べたい!ローカルグルメ ・糯米酒:もち米でつくる甘口の黄酒 ・客家料理(閩西料理) ・仙人粄:仙草と呼ばれる植物を使って作るゼリー 1. この世界遺産のポイント 2. 歴史・成り立ち 3. アクセス 4. ご存じでしたか? 5. 映画・テレビ撮影の舞台に 6. 絶対食べたい!ローカルグルメ 営業時間&サポートについて 新型コロナウイルス感染症以降、営業時間を短縮し、電話での予約・お問い合わせの受付けを停止いたします。ご迷惑をおかけいたしますが、ご質問などはお問い合わせフォームより送信ください。 営業時間 平日(月~金曜日) 9:00~12:00 お問い合わせフォーム
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