ホットホリデー 世界遺産 オーストラリア フレーザー島 フレーザー島 フレーザー島 オーストラリア 自然遺産 1992年登録 menu1 1 この世界遺産のポイント フレーザー島は全長123キロメートル、幅が22キロメートル、面積は184,000ヘクタールもあり、世界最大の砂の島です。オーストラリア大陸の東部のクイーンズランド州にあり、サンシャインコーストを北上しハービーベイの東部に浮かぶ島になり、最大幅25キロメートルの砂丘、途切れることのない長いビーチ、40キロメートルを超える鮮や砂の崖や熱帯雨林、淡水湖、湿地の景観は並外れた自然の美しさになり、グレート・サンディ国立公園の全域に島は広がっています。 75マイルビーチでは4WDの車に乗り、約100km以上続き白砂のロングビーチを駆け巡ることができます。8月~10月は湾内にザトウクジラの観光スポットとして有名です。 menu2 2 歴史・成り立ち ? 年 フレーザー島の先住民ブッチュラの人々が生活を始め長老が統治 1521年ごろ ポルトガルの探検家デメノンカによる航海 1770年 キャプテンクックがフレーザー島を発見。本土につながっていると思い「グレートサンディ半島」と名付ける 1799年 マシューフリンダースが、半島が島であると発見 1836年 フレーザー島の北にあるスウェインリーフで、船長ジェームズフレイザーの船「スターリングキャッスル」が難破。生存者は救命ボートで南に移動し、最終的にフレーザー島で身動きが取れなくなった。その後、キャプテンフレイザーの妻であるエリザフレイザーだけが本土に戻るために住む。島はその後彼女にちなんでフレイザー島と名付けられる。 1850年 警察のパトロールが始まる 1863年 島に生えている松の木を伐採 1872年までに 先住民族の数が435人まで減少 1880年 先住民族の数が230人に減少 1904年 先住民族は島からいなくなる 1905年 難破船で有名なマヘノ号が、シドニーとオークランド間を航行する客船として建造される 1925年 フレーザー島とその周辺の地域に生育するフトモモ科の木のサティナイが樹木の中に潜り込む害虫に耐性があることが分かり、主要木材となる。大量に伐採されたサティナイはスエズ運河の建設と第二次世界大戦後のロンドンドックの再建に使用される 1935年 難破船で有名なマヘノ号、日本に売却。スクラップ処分のためメルボルンから日本へ曳航される際に強いサイクロンに遭って打ち上げられ難破船となり、今現在では観光名所となる 1992年 世界遺産登録 2020年 違法なたき火が原因の大規模な山林火災が発生。12月になっても火勢は衰えず、火災発生から6週間の時点で76000ヘクタールが焼失 menu3 3 アクセス <ドライブ> ・ブリスベンから北へ車で約3.5~4時間 ・バンダバーグから北へ車で約1.5時間 <フライト> ・ブリスベンからカンタスリンク航空でハービーベイまで平日3便、週末2便 ・シドニー、メルボルンからバージンオーストラリア航空でハービーベイまで毎日 menu4 4 動画 menu5 5 合格Tips! 世界遺産検定 オーストラリア東海岸沖にあるこの島は、南北約122kmもの世界最大の砂の島。何千年もの間に、貿易風によって運ばれた砂が湾内に蓄積されて砂になり、この風によって現在も毎年3m近く移動している。強い貿易風によってできた砂丘は現在も北西に移動中。一部に原生の熱帯雨林が残り、200種類以上におよぶ鳥類が生息。カエルの宝庫にもなっている島はフレーザー島です。 menu6 6 合格Tips! 旅行業務取扱管理者試験 ・ブリスベン空港の3レターはBNE ・バンダバーグ空港の3レターはBDB ・シドニーの3レターはSYD ・メルボルン空港の3レターはMEL menu7 7 ここでしか見られない動植物・固有種 ・オーストラリア東部の純系ディンゴのほとんどが生息 ・ザトウクジラとその赤ちゃんを見ることができる ・カエルの宝庫 ・野生動物ゴアナが生息 1. この世界遺産のポイント 2. 歴史・成り立ち 3. アクセス 4. 動画 5. 合格Tips! 世界遺産検定 6. 合格Tips! 旅行業務取扱管理者試験 7. ここでしか見られない動植物・固有種 営業時間&サポートについて 新型コロナウイルス感染症以降、営業時間を短縮し、電話での予約・お問い合わせの受付けを停止いたします。ご迷惑をおかけいたしますが、ご質問などはお問い合わせフォームより送信ください。 営業時間 平日(月~金曜日) 9:00~12:00 お問い合わせフォーム
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