ホットホリデー 世界遺産 リビア クーリナの古代遺跡 クーリナの古代遺跡 クーリナの古代遺跡 リビア 文化遺産 1982年登録 menu1 1 この世界遺産のポイント ・ギリシャ古代都市の都市遺跡 ・ギリシャ神話に基づく神殿とネクロポリス ・リビアの国内紛争による危機遺産リスト登録 クーリナの古代遺跡(別名:キレーネ、キュレネ)は、リビア北東部にある古代ギリシャの都市遺跡です。ギリシャのティラ島(現サントリーニ島)の植民都市として、紀元前630年頃に建設されました。地中海貿易の拠点のひとつとして活躍し、ギリシャとの交易や学術都市として盛えましたが、大地震により衰退の道をたどりました。遺跡には、ドーリア式の列柱をもつゼウス神殿、アポロン神殿、アゴラ(公共広場)、ネクロポリス(共同墓地)、円形劇場などが残されています。度重なるリビア国内の抗争により、リビアの世界遺産5件はすべて危機遺産リストに登録されています。 menu2 2 歴史・成り立ち 紀元前630年頃 クーリナ(別名:キレーネ、キュレネ)の建設。 紀元前515年 アケメネス朝(ペルシャ帝国)の支配下となる。 紀元前323年 一時的にプトレマイオス朝(エジプト)の支配下となる。 紀元前74年 ローマ帝国の支配下となる。 262年/ 365年 2回の大地震で遺跡が崩壊。 1982年 世界遺産に登録。 2010年~2012年 大規模な民主化運動「アラブの春」が発生。 2016年 リビアの全遺産を危機遺産リストに登録。 menu3 3 アクセス 日本からリビアの首都トリポリまではヨーロッパ経由で約25時間、トリポリからベンガジまでは国内線で約1時間です。ベンガジから遺跡までは、車両で約3時間です。現在は国内紛争により渡航は禁止されています。 menu4 4 ご存じでしたか? ・クーリナ(キレーネ、キュレネ)の語源は、ギリシャ神話で太陽の神アポロンが愛した泉の精霊の名前にちなんでいます。現地リビアで同地区はキレナイカと呼ばれています。 menu5 5 絶対食べたい!ローカルグルメ ・フムス:ひよこ豆のペースト。 ・ショルバ(リビアスープ):パスタ、肉、ひよこ豆などの入ったトマト風味スープ。 ・ロシュダ:ひよこ豆の入ったピリ辛のトマトソースパスタ。 ・オロズムサッギ:野菜と肉の煮込みがけごはん。 ・シャクシュカ:トマトソースと肉、野菜に卵を割りいれた料理。 1. この世界遺産のポイント 2. 歴史・成り立ち 3. アクセス 4. ご存じでしたか? 5. 絶対食べたい!ローカルグルメ 営業時間&サポートについて 新型コロナウイルス感染症以降、営業時間を短縮し、電話での予約・お問い合わせの受付けを停止いたします。ご迷惑をおかけいたしますが、ご質問などはお問い合わせフォームより送信ください。 営業時間 平日(月~金曜日) 9:00~12:00 お問い合わせフォーム
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