リーフマジックで行くグレートバリアリーフクルーズ

以前ケアンズを訪問した際に別の会社のポンツーンを利用したのですが、素晴らしい透明度と水族館のように魚が泳ぐ海に感銘し、またケアンズに行くことがあれば必ず参加したいと思っていました。
前回はナポレオンフィッシュに会えなかったことが心残りだったので、ナポレオンフィッシュの餌付けをしているというリーフマジックを利用してみました。

また、ポンツーン滞在時間が最長というところも大変魅力を感じました。日本語対応のクルーはいませんが、特別問題はありません。

今回参加してみた結果、大当たりでした！
シュノーケルだけで大きなナポレオンフィッシュと何度も一緒に泳ぐことができましたし、餌付けられたナポレオンフィッシュが体を海面から出しているところはとても珍しい光景でした。

珊瑚の中をいきいきと泳ぐたくさんの魚たちに感動し、グレートバリアリーフに再び来たことを実感できました！個人的な感想ですが、島でシュノーケルする際は、波が砂を巻き上げて海の透明度が下がることもあるので、ポンツーンはより透明度が高い海を楽しむことができると思います。また、グラスボートでは、ウミガメやニモを見ることができました。

食事やティータイムのお菓子はあまり美味しくないですが、それを踏まえても大満足です。次回も必ず参加したいと思います。

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８月の初旬に家族４人（父、母、小学生の高学年の息子、小学校低学年の娘）で参加しました。当日参加の日本人は、私たちを含め３組ぐらいでした。

天気は曇りで風と波が強めでした。日本人スタッフはいませんでしたが、片言の日本語を話せるスタッフの方がいて、色々気に掛けて話しかけてくれたので、安心して過ごせました。ポンツーンまでの高速艇はかなり揺れました。私たちは事前に日本で買った酔い止めを飲んでいたので大丈夫でしたが、周りの方の半数近くは酔って吐いていました。スタッフの方が、慣れた手つきで介抱していました。普段酔わない方でも、酔い止めを事前に飲んでおくことをお勧めします。スタッフの方はそんな強い波ではないと言っていましたが、ポンツーン上もかなり揺れました。ウエットスーツ（半袖、半ズボンタイプ）とシュノーケル、足ひれとライフジャケットは無料で借りられます。数も十分揃っているようです。高速艇もポンツーン上も席は結構いっぱいで、余裕はなかったと思います。早めに席を確保したほうがよさそうです。波は高めでしたが、水中では、綺麗は珊瑚礁とたくさんの魚を見ることが出来ました。シュノーケルの苦手は娘もウォーリー君を触る事が出来て喜んでいました。主人はウミガメを見たそうです。ランチの後、主人を息子は上級者向けのアドベンチャースノーケリングサファリに参加しました。小舟でポイントまで連れて行ってくれますが、底の見えない深い海で、波が高く気温も低めだったこともあって、シュノーケルが得意な息子でもかなりつらかったみたいです。また、海洋学者による英語での珊瑚礁の説明がありましたが、専門用語が多いため英語が得意でないと少々難しいようです。それでも、主人は見たことのない美しい海に感動していましたが、子供にはガイド付きスノーケリングツアー でも良かったのかなとは思います。ランチブッフェ以外にもフルーツや焼き菓子、コーヒー紅茶のサービスもあり、娘と私はのんびりと過ごせました。

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7月は風があって海が荒れやすいと聞いていたので、直前まで天気予報とにらめっこしながら直前で予約。結果風もおさまり、快晴の絶好の日よりとなりました。

ホテルから歩いてリーフターミナルまで行き、窓口で受付します。ターミナルには人だかりはありましたが、受付は混んでなく、予約していればすぐ受付できます。（受付は8時頃）

乗り場の№の指示があり、そこまで向かいます。（受付は英語のみですが難しいことはありません）

フェリーの前で乗船のサインをして、グループごとに記念撮影!乗船します。

フェリーは2階プラス屋上甲板で、グループであれば1階のテーブル席をおすすめします。

出航までコーヒーやティーでくつろげます。そして9時になると出航。港を出てしばらくするとやはり波があり少し心配になりますが、慣れるとそうでもありませんでした。

当日は酔って大変なことになっている人は幸いいなかったように思います。

途中、クジラの群れに遭遇しフェリーが停泊してくれました。

約1時間半でモアリーフに到着します。到着したらすぐにウェットスーツとシュノーケル・フィンを取りにいきます。

ウェットスーツは向こうでおおよそのサイズを選んでくれるので何も心配ありません。

準備ができたらすぐに泳げます。海水は気持ちつめたかったですが、まったく問題ありません。

GBRを存分に楽しめます。囲われているシュノーケルの範囲はほどほどに適当で、混雑もなく快適に泳げます。

昼食は12：30からです、バイキング形式でサラダやハム、チキンにビーフと盛りだくさんでとてもおいしかったです。

アルコールやドリンクはフェリー船内で売っています。ビールが＄6だったと思います。

グラスボートなどのツアーは30毎に出ていて、退屈せずにいろいろ楽しめ、やがてすぐに15：30の出航時間になります。

帰途は波がなかったのでしょうか？全く揺れず快適でした。ただしほとんどの人は爆睡しています。

あと船内でポンツーンで撮ってくれた写真の販売があります。

価格はそこそこしますがナポレオンフィッシュと一緒の写真は価値があります。

17:30に到着しますので、そのままマリンサイドで食事して帰ってもいいと思います。

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今回こちらのツアーを選んだのは現地の滞在時間が一番長いという理由でした。あちらこちらでほぼ毎年シュノーケルと楽しんでいる私達にとってはとにかく現地のお魚が沢山見たいという事。

ライフジャケットを貸してくれるという事。それが一番重要でした。
反対に、心配だったのは私たちが英語が苦手だという事。こちらで開催されているブイの外側を周ってシュノーケルを楽しむというツアーの参加でさえも現地に行ってしっかりそのことが伝えられるかどうかライフジャケットの貸し借りは？等々。一度不安になったらどんどん不安は大きくなるばかりでした。
そこで不安を解消させてくれたのがこちらのツアーでした。
こちらのサイトさんではそのシュノーケルサファリというツアーを日本で予約が出来、送迎も付加可能です。送迎やカウンター受付、乗務員(クルーと言うそうです)等、日本語を話す事が出来る方はこの時一人もいませんでしたが、皆気さくで英語が苦手と分かるとゆっくりと対応して下さったので何とかクリア出来ました。シュノーケルサファリのガイドの方もクルーの方も（送迎の運転手も！）
午前中にシュノーケリング中、ポンツーンの周りで皆を撮影している水中カメラマンを探すと、それにくっついて行く様に泳ぐウォーリーに逢えます。触る事も出来ました。
肝心のシュノーケルサファリですが美味しいランチブッフェを食べてから集合してこの日は13：45頃に出発。シュノーケルに自信が無い方でもライフジャケットを着けての参加も出来るので安心です。因みにライフジャケットを着ける/着けないは各々に委ねられる様です(一応聞いてくれます)。ボートでブイの外まで連れて行ってくれてそこから飛び込み、ツアーが始まります。最初は波が高くて少し不安でしたがガイドの方が浮き輪を持っているのでそれに掴まりながら付いて行くうちに慣れました。
色々説明してくれましたがニュアンスだけ理解して？お魚やサンゴを見て行きます。珍しい魚が居ると呼んでくれます。この時は鮫を二匹見ることが出来ました。
海の中は噂で聞いていた通り、海水温上昇等によるサンゴの白化が所々見られますがまあまあ綺麗で、色は日本のサンゴのものと違う気がしました。青が濃いというか。初めて見る様なサンゴもありました。
一時間半くらいぐるっと回って戻って来ましたが、あっという間という感じでした。船に帰ってきた頃は皆、帰る用意を始めている時間でした。
私たちは念のため日本から持ち込んだ酔い止めを飲み、船酔いはしませんでしたが、中にはしんどそうな方や吐かれている方も見受けられたので心配な方は日本から酔い止めを持参しそれを薬を飲んで、それと船は外の椅子に座ってリーフに向かわれた方が良いかも知れません。(船中に居た人の方が調子が悪そうでした)

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現地スタッフの対応もよくとても安全に楽しく過ごせました。