世界遺産モスタル 隣国ボスニア・ヘルツェゴビナへ！【英語ガイド/ドブロブニク発着】

ドブロブニクからの日帰り旅行先をいくつか検討して、こちらのツアーを選びました。お値段以上の体験ができたと思います。

大きなバスを覚悟していましたが、実際は我々をふくめて5人でバンでのドライブになりました。町以外のエリアも見られて、とても興味深かったです。ドライバーのかたがいろいろ説明してくださいましたが、運転中はこちらから話しかけるのは憚られますので、こちらからの質問はどうしてもあまりできなくて、ちょっと残念でした。でも町の説明とかは十分していただけました。
メゴジュリエはほかのかたのクチコミどうりですね。ポテチリは帰りに立ち寄ったのですが、30分しかなくて、とても全部はみられませんでした。こちらのほうが興味深い感じのところだったので心残りです。
旧ユーゴの民族感情がとても複雑に絡まっていることが、ドライバーさんや、モスタルのガイドさんのお話から伺えました。若い、いい方たちでしたので、幸せになってもらいたいと思いました。

もっと見る

4日間ドブロブニクに滞在予定でしたが、1日はそれ以外のところにも行ってみたくなり、申し込みをしました。
なかなか行く機会がないボスニア・ヘルツェゴビナの都市モスタルは、イスラムとキリスト教などが共存する世界遺産都市とのことで、興味が沸きました。

集合場所はホテルではなく、近くの公共場所を指定されましたが、私たち以外の参加者も集まっており、分かりやすかったです。
国境を超えるので、パスポートは必須です。クロアチアを出国し、ボスニアに入国するので、往路に2個スタンプがもらえて楽しくなりました。
途中休憩を2カ所（ネウムとメジュゴリエのみ）をはさみましたが、ドブロブニクブリッジでの写真撮影は無かったです。
復路にポテチリで小休憩を挟みました。
しかし、どこもお土産品は量産品的なものが多い印象でした。
価格はドブロブニクよりチープで良かったです。
やっとモスタルについて、内戦時の混乱や、橋が壊された経緯などもビデオを見ながら説明され、「Stupid war」という言い方をされていましたが、戦争というのはこういった世界遺産都市をも破壊する愚かな行為なのだと実感しました。
レストランなども多く、イスラムの影響を色濃く受けたお料理には感心しました。トルココーヒーは上澄みを飲むタイプのコーヒーですが、器もきれいで目でも楽しめました。
帰りは3時間半かかりましたが、途中ポテチリにより、岩場の断崖絶壁に聳え立つ小さな教会を鑑賞。
英語ツアーですが、同時にスペイン語にも通訳されており、様々な国の方が参加されています。
英語もそれほど難しくなく、前知識があれば日本人でも楽しめるツアーだと思います。

もっと見る

クロアチア旅行のついでに、せっかくなので是非モスタルにも行ってみたくなりツアーに申し込むことにしました。
当日は、朝7時に宿泊先のホテルまで迎えに来て頂きました。

運転手は男性一人でしたが、とても気さくで丁寧な方でした。途中でポチテリとメジュゴリエに立ち寄りましたが、前者はとても良かったです。モスタルに到着すると、女性の現地ガイドさんと合流して大まかにモスタルを案内していただきました。
良かった点は、オフシーズンだったので人も少なく、街を散策しやすかったことです。少し残念な点として、モスタルでの自由時間が少なかった事がありますが、それを除けば大満足なツアーでした。
ツアーに参加する前に、予備知識としてモスタルやユーゴスラビアについてもっと勉強していれば良かったと思いました。

もっと見る

ドゥブロヴニクがメインの旅行でしたが、もう一カ国行きたいと考え本ツアーに申し込みました。
ツアーは私達夫婦の他にアメリカ人カップル、シンガポール人中年女性、サウジアラビア青年二人と共に廻りました。

ガイドさんはとても明るくてよく話すタイプのボスニア人男性でした、道中は全て英語ですがクロアチアの地理や歴史、またボスニアについても細かく話してくれるので、旅先への理解を深めることができました。
ただ英語が話せないと会話に入れないので少し肩身の狭い思いをするかもしれません、妻は英語が全くダメなので、この旅一番に言葉の壁を感じたと言っていました。

訪れた場所はどれも興味深く、特にモスタルは天気が良ければ最高のロケーションです。北側にある塔からの眺めは特に最高で、登るのは有料でしたが登らないと損だと思います。
幾つか注意点としては、モスタルが基本石畳なのでスニーカーでもかなり疲れるのと、道中は凸凹道も多いので弱い方は酔い止めがあったほうがよいこと、それから夏のモスタルは本当に蒸し暑いので暑さ対策がマストです。
なお治安を懸念される方もいると思いますが、モスタルは観光地ですので外国人も多く特別な注意は不要でした。

もっと見る

クロアチアとは少し違うボスニアヘルツェゴビナの景色を楽しめ、他ツアー客との交流も楽しいツアーでした。

一緒に参加していたツアー客はアメリカ人、イギリス人、スコットランド人で英語圏の方々ばかりでしたので、英語に相当な自信がない方は日本語ツアーの方がいいかもです。

私は、最低限の英語力なので、会話に入れませんでしたので。。。

全体的には、日本では味わえない近年の戦争の体験談が非常に勉強になりました。

もっと見る