エディンバラは15世紀以降からスコットランドの首都であり、中世の要塞を中心とした旧市街と、18世紀以降に造られた新市街があります。どちらも歴史的価値のある建築物を多く残されており、また、それぞれが調和を保って保存されていることが評価されています。旧市街では、エディンバラ城、ホーリールードハウス宮殿など中世に戻ったような街並みを歩くことができ、ロイヤルマイルと呼ばれる大通りが中心となっています。新市街では、建設当時の新古典主義様式の建築物が立ち並び、当時の富裕層の暮らしを垣間見ることができます。

【見どころ】
・エディンバラ城:7世紀に建てられた要塞(旧市街)
・ホーリールードハウス宮殿:修道院を改修した王室の公邸(旧市街)
・ロイヤル・マイル:旧市街の目抜き通り(旧市街)
・セント・マーガレット教会:エディンバラで最も古い建築物(旧市街)
・セント・ジャイルズ大聖堂:1120年に設立したゴシック様式の教会。(旧市街)
・エディンバラ大学:1583年に創設されたスコットランド首位の大学。(旧市街)
・国立スコットランド美術館:スコットランドの歴史や民族についての展示が行われています。(新市街)
・カールトン・ヒル:新市街を見渡す丘(新市街)