東南アジア最大の湖トンレサップの超高床式民家見学-コンポンプロックかコンポンクリアン訪問シェムリアップ(アンコールワット) トンレサップ湖ツアー

思い切り詰め込んだ今回のツアーですが、コンポンクリアンでは、お天気もよく、とてもゆったりした時間を過ごす事ができました。 行って良かったです。

(^_-)-☆

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旅行の最終日に午前中（半日）で行けるトンレサップ湖のツアーを探していました。いろいろな口コミを参考に、距離は遠かったけど、観光地化されていない本当のカンボジアの漁村の様子がわかりそうなのでコンポンクリアンのツアーを選びました。

ツアーといっても、参加者が私たち夫婦二人だったのでプライベートツアーになりました。
トンレサップ湖は今はまだ乾季で水量がとても少なくボートで進むのが大変そうでしたが、雨季になると高床式の住居の下の部分が水没し、村の道路も水没してしまうので、船で行き来すると聞いて驚きました。
湖に浮かぶ学校の子供たちが手を振ってくれたり、鳥のさえずりを聞きながら心地よい風に吹かれて、約１時間の楽しいクルーズができました。
湖から帰る沿道では、竹筒に入ったココナッツご飯を売っているおばさんたちがたくさんいたので、車を止めてもらって、試しに買って食べてみましたがとてもおいしかったです。

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コンポンプロックはあまり日本人は来ないと聞いていましたが、なぜ？？こんなにノンビリできる場所なのにもったいないと思ってしまいます。座席に20人はゆったりと乗れるボートですが、私とガイドとボートの運転手だけ。

多くの欧米人が来ていますが、それぞれ貸し切りボート状態で皆のんびりとボートの旅ができます。狭い入り江から始まり、とたんに開け、高床式民家があらわれます。ポイント場所ではボートはゆっくり運転してくれるので、人々の暮らしを見る事が出来ます。しばらくまたボートが進むと、マングローブの木々、そして湖（海と間違えるほど広い！）と続きます。遺跡も素晴らしいですが、自然も素晴らしいです。

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カンボジアは遺跡だけでなく、クメール文化の源泉でもあるトンレサップ湖を是非訪ねたいと思い、日本でこのツアーに申し込みました。朝、ホテルに8時５分前にガイドさんが到着し、スムーズにツアーが始められました。

トユタのカムリ車で４０分ほどで快適に船着き場に到着し、トイレを済ませてボートに乗り込み、1時間半程のツアーを楽しみました。朝一番の到着だったので他の船に煩わされずトンレサップ湖を堪能しました。「物売り」や「押し付け」も無く、彼らの水上生活を垣間見ることができました。帰り道の航路では多くの船とすれ違いましたが、日本人は少なく欧米人のツアー客が多いようでした。帰りは車でオールドマーケットまで移動し、ガイドさんにミニチアの国旗を求めるため少し案内していただきました。
全体としてこのツアーはガイドさんの対応にしろ、内容はリーズナブルでお勧めです。

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