世界遺産グリーン島へ 滞在時間もオプションも選べる！日帰り格安パッケージ （スノーケリング用具レンタル又はグラスボトムボートで珊瑚の鑑賞クルーズ）往復チケットのみもあり

友人と2人で行きました。
7:30にリーフターミナルとメールに書いてありましたが、7:30に行ったところチケットはもらえましたが船員さんに「8時に出発するからコーヒーブレイクとっといで」と言われました。

8時に行ったら1回席の窓際は埋まっていたので、この30分の間に行っていい席を取るのが良さそうです。
出発後、進行方向右側の席にいましたがものすごく日差しが差し込む席でした。
船はいわゆる海の波そのものの揺れ方をするので乗り物酔いに不安がある方は必ず薬を服用していきましょう。
クーラーは天井についており、真下や近くの席は冷えますがクーラーから離れればさほど寒くありません。
グリーン島到着後すぐ9時スタートのグラスボトムボートに乗船しました。
この船も真下を見ながら屋形船のようなサイズの船に乗るので乗り物酔いに注意してください。
魚や巨大すぎるナマコ、大きなシャコ貝をみることができます。
途中、他のゾーンとは比較にならないほど魚がいるポイントがありますがグラスボトムボートが魚にエサをやっているスポットのようです。

グリーン島自体はとてもこじんまりとしています。
ピザやハンバーガーが食べられる外のお店、ジェラートを売ってる外の店と、レストランがあります。
レストランはクッションの上に座るので水着が濡れていては座れないようにみえました。この日はレストランに10人ほど団体客がおり、忙しいと言われ入店は断られてしまいました。
外でランチをする人は、グリーン島で大量に繁殖している鳥、ナンヨウクイナに注意しましょう。
ナンヨウクイナは観光客のピザやハンバーガーを常に狙っています。
背中から襲われることもあるので、鳥が苦手な人は注意してください。
私はバードウォッチングが趣味なので嫌悪感は一切なく、ピザを食べていましたが襲われませんでした。
一切れ取り出すたびにフタをしめられる宅配ピザのようなボックスに入っていたのでナンヨウクイナはピザの存在に気付いていなかったようです。
バーガーの人が狙い目だと分かっているのでしょう。
グリーン島でのシュノーケリングは素晴らしいものでした。
足がつくくらいの浅瀬も魚だらけで、足が少しつかない岩場には30cmくらいの魚も数多く生息しています。
シュノーケリングを醍醐味にグリーン島を訪れる人は、このツアーの他にアウトリーフにいけるツアーも入れると満足できるでしょう。
グリーン島だけではカクレクマノミやカメに会うことはおそらく出来ません。
また、アカエイの仲間もいるので海の底に足をつけて歩くより水面をシュノーケリングで浮かんでいる方が安全です。
アカエイは踏みつけない限り刺してこないというのが俗説ですので、鉢合わせでも慌てず距離を取ることをおすすめします。
グリーン島では、ライフガードが定めた泳いでいいゾーンというのが決まっています。
砂浜に建てられている旗と旗の間です。安全を考慮すればこの範囲内で泳ぐのが妥当かと思われます。
また、シュノーケリングを楽しむ人は背中によく日焼け止めを塗り込みましょう。
私は背中に塗りわすれ4時間ほど潜っていたため、人生で1番ひどい日焼けを負い皮膚科にお世話になりました。
ベッドで仰向けに寝たいのであれば何度も日焼け止めを塗り直しましょう。
グリーン島内のプールは、1番深い水深は2.1mあります。浅いゾーンとロープで仕切られているので子連れの方やプールでパチャパチャしたい程度の人は浅瀬で楽しみましょう。
浅い方は、昼間に直射日光が当たっている辺りの水域です。
プールも少ししょっぱかったです。
プールサイドに椅子があるのでそこで寝るのもアリですね。
とにかく日差しが強いので、日焼けにだけは注意してください。
エンジョイ！

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