タンデムスカイダイビング シドニー 約4600mからのジャンプ

人生初のスカイダイビング。友人が1年間の留学から日本へ帰国するというので最後の思い出に二人で飛んできました。

2019年から長期にわたるブッシュファイヤー。まとまった雨が降らず、被害は拡大する一方でした。ですが、私たちが申し込んだこの日は何ヶ月ぶりかの大雨。喜ばしい一方、雨が酷かったり風が強かったりしたらスカイダイビングは決行出来ません。我々はスカイダイビング場に着いてから3時間ほどプレハブのような建物内で天気の回復を待つことになりました。
8時半ごろ到着して、呼ばれたのは11時45分くらいでしょうか。雨は全く止んでいませんでしたが、飛べることになり一安心。ですがインストラクターさんに「タトゥー入れたことある？飛んでる時に顔に雨が直撃する痛さは、タトゥー入れる時の痛みと同じような感じだよ」と言われかなりビビりました。(でも実際やってみるとそこまで痛さは気になりませんでした。レーザー脱毛の方がよっぽど痛いです。)
ヘリコプターに乗り込んでからは早かったです。前の人が飛び降りたら、間髪開けずにすぐ次の人…というスピード感でした。ただ、私の番の直前で風が強くなったのか、黄色ランプが点灯。ドアを開け放ったままいつでも飛べる状態で2〜3分回旋していたのですが、それが一番怖かったかもしれません。
今回は雲に向かって飛び込んでいく形になってしまったので、今度はやはり晴れの日に挑戦してみたいと思いました！

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