クスコ発マチュピチュ日帰りプライベートツアー 【遺跡入場券/往復列車チケット/遺跡へのミニバス往復/日本語ガイド】

マチュピチュ大絶景でした！！！私が今まで見たどの遺跡よりも驚きとドキドキが止まりませんでした！
なんて素晴らしい、なんて荘厳な場所でしょう！心を奪われ、いつまでもそこにいて思いをはせたいと思いました。
が、ガイドさん、クセが強すぎました（苦笑）。

お迎えの時笑顔で出迎えてくれて優しそうなガイドさんだなと思いました。マチュピチュ全行程道中同行してくださるし、バスの中でもマチュピチュ、クスコについて説明してくださって一生懸命な方だなと思いました。
でも正直私はバスから見える絶景を見たかったので長い間ガイドさんとの会話（日本語を一生懸命学ぶ姿勢は好感が持てますが）はちょっと気疲れしました。バスの中で大きな声で話されるのでガイドさんの前に座っていた乗客が何度も後ろを振り返り、会話相手の
私をにらんでいるようにも見え、私は肩身が狭かったです。
他の方も口コミに記述しているように、日本語を学ぶのに熱心なガイドさんはご自身の携帯翻訳片手に熱心に日本語を聞いてきました。私は日本語を一生懸命学ぶ姿勢が嫌なのではなく、終始こちら側に気を遣わせるスタイルが気になりました。

列車移動になり席が離れるかと思いきや、向かえ合わせの座席でまたもや会話をしないといけない状況、絶景の景色は進行方向に向かって左側に見えますが、私たちは右側の見えない席に指定された上、進行方向と逆の席でガイドさんは進行方向の席でした。ガイドさんとの長い会話を避けたかったし、景色も見えないので寝ました(笑)。主人が席を離れてデッキで写真を撮り始めたので、私も時折立ち上がってデッキで景色を見たり写真を撮りました。楽しみにしていた列車移動もちょっと残念なものになりました。
あとは、ガイドさんのペースがあるのでこちらは付いていくのに必死でした(笑)。割とせっかちな方なようで私たちが写真を撮っていようがお構いなしに先に先にと道を急ぐのでおいて行かれないように私は必死について中継地点に立ち、主人とガイドさんの間に立ち、主人が写真を撮るという形で終始進みました。
マチュピチュ遺跡の案内は一生懸命して頂いてありがたかったのですが、行く先々で他のお客さんのマナーについて注意しながら回られ、時には、マチュピチュの監視員にあの人たちはこういう行動していたから注意しろ、みたいな告げ口をしていました(笑)。正義感溢れるのか、告げ口なのか、私たちは苦笑いでした。ランチも何らかのマージンがあるのかガイドさんに誘導されるがままのホテルバイキングに連れていかれ一緒にご飯を食べました。マチュピチュのレストランは通常80ドルもするけど、僕の食べるお店は25ドルだからよかったら案内するよと言われて断れない日本人はたくさんいると思います。実際現地の他のレストランのホテルバイキングの価格は24ドルのところがあったのでそこまで彼にキックバックが入るのかはわかりませんが、（バイキングの質は良かったです）安く済ませようと思えばピザとかは24ソルのもありました。
極めつけは横入りです。帰りの列車に並ぶ時、たくさんの方が並んで待っていました。私たちも並ぶかと思いきや、堂々と長蛇の列をぶっちぎりガイドさんは先頭に立ちました。最初から並んでいる他のお客さん達が文句言っていましたが、お構いなしなご様子で私達はまたもや肩をすぼめてやり過ごしました（汗）。
長時間終始一緒に同行して頂いて心強く、マチュピチュにも案内にも一生懸命でとても勉強にもなった部分もあったり、写真もたくさん撮って頂いたり効率よく、遺跡を回れてよかった部分もたくさんあったガイドさんでしたが、やはり最終的にはクセの強さが光りました(笑)。
ただ、マチュピチュは一生に一度見たい、見れて本当に良かった景色でした！！！

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