陸の孤島として地球上のその他の地域とは隔離されてきた地理的歴史から、オーストラリアには他では見ることの出来ない、数々の珍しい動植物が生息しています。
お腹に育児用の袋を持った有袋類はその代表格と言えるでしょう。コアラやカンガルーは有名ですよね。日本では、動物園でかわいいねって感想を述べるだけになりがちですが、ここでは実際に、コアラを抱っこしたり(ケアンズやゴールドコーストなど、クィーンズランド州)、カンガルーに餌付け体験をすることができます。
他にも、ずんぐりとした体つきととぼけた顔つきがかわいいウォンバット、日が落ちると木の実を食べに出てくる小さなポッサム、奇抜な叫び声と獰猛な性格から名づけられたタスマニアデビルなどが見られます。卵を産む唯一の哺乳類であるカモノハシは、野生ではオーストラリアでしか見ることが出来ません。また、メルボルンでは海から陸に上がってくるペンギンを近くでご覧頂けるその名もペンギンパレードがあります。何千匹の小さいペンギンが歩いて巣に戻る姿に笑みがこぼれます。ダーウィンやケアンズからは、郊外の水辺に生息する凶暴で迫力満点な野生のワニを見に行くクルーズもあります。
さらに、陸上だけではなく、海の中も豊かな自然で溢れています。ブリスベンやゴールドコーストからアクセス出来るモートン島(タンガルーマ)やシドニー近郊のポートスティーブンソン、西オーストラリアのパース郊外のロッキンパムやモンキーマイアなどでは、野生のイルカと泳いだり、餌付けするなどエキサイティングな体験が出来ます。また、オーストラリアの東海岸では、毎年5-10月にかけて、冷たい南氷洋から暖かいグレートバリアリーフまで子育てのために回遊してくるザトウクジラやミンククジラを見る事が出来ます。特に5月末から8月末にかけては、グレートバリアリーフでは日帰りツアー中にボートの上からや時には水中で、これらのクジラに会うことが出来るのです。
この様に豊かな野生がそのまま残るオーストラリア。これらのかわいい動物達は、現地の動物園で見えるほか、海や山への自然に出かけて行くツアーでは、野生に生きるままの姿で見る事が出来ます。 |