世界遺産ヴェルサイユ宮殿、エッフェル塔を訪れるロンドン発・パリ日帰りツアー【2020年3月31日までの催行】

とってもフレンドリーで面倒見のよいパリの現地ガイドさんでした。金髪でサングラスが似合う素敵な女性でした。

参加者はアメリカ人、ロシア人、ドイツ人、日本人は私一人だけの計12名でした。私は最低限の旅行英語しかわからないレベルだったので、最初に「私は完璧には英語を理解することはできません。」と言うとガイドさんが「あなたは私のそばにいなさい。」とやさしく言ってくれ、わかりやすい英語でいろいろ説明してくれました。
少しふたりで話す機会もあったので、東京オリンピックの次はパリ開催だからまた来てね！なんて、楽しい英会話のおしゃべりもできて大満足でした。
時間的に忙しいスケジュールの為、下りのケーブルカーの長蛇の列に並ぶ時間がなく、エッフェル塔の下りは階段で降りた事、絢爛豪華なヴェルサイユ宮殿を見られた事、人人人でいっぱいでしたが良い思い出になりました。

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土曜出発のため4:40からホテルのコンシェルジュ・デスク前で待っていましたが、迎えの車が着たのは5時過ぎでした。迎えの車は我々の他にホテルを3軒回って他のツアー参加者3組ををピックアップする予定だったのですが、3組ともフロントにおらず、ドライバーが確認作業に時間を要し、セント・パンクラス駅に到着したのは出発15分前。

5番チェックイン・カウンターの女性からバウチャーを事務的に渡され、改札を通ろうとした所、改札に入れず戸惑っていると別の駅係員に「30分前に改札を通らなかったので、あなたの乗る予定の列車にはもう乗れない。一体誰がチケットを渡したのか？」と聞かれ5番カウンターを指差すと、チケットを渡してくれた女性は既にいなくなっていました。
結局その係員が次発の列車に乗れるよう振替手続をしてくれたのですが、次発は本来乗るはずの列車から約30分遅れでパリに到着するため、ユーロスターの中で催行会社のゴールデン・ツアーズのロンドン支店に電話連絡し、この場合どうするのかを問い合わせましたが、ユーロスター内は通話も雑音がひどく、やたらとトンネルを通過するため、その都度回線が切れてしまい、相手が何を言っているのかほとんど理解できない状態に･･･。やむなくロンドン在住で英語が堪能な知人に事情を話し、知人にゴールデン・ツアーズへ電話をしてもらった所、現地ガイドの携帯番号を教えられ、到着までどうにか待ってもらえる事になりました。
ツアーは午後ヴェルサイユ宮殿に行く組とセーヌ川クルーズに行く組が一つのバスで午前中に行くエッフェル塔までの道中、車内から凱旋門やルーブル美術館等を見ます（主要な建物はバス左手側に見えるので、車窓jから撮影したい方は左側に座ることをお勧めします）。エッフェル塔では第2展望台まで上がりますが、昇るのも降りるのもエレベーターが来るのが時間がかかるため、昼食を取ってから集合時間に間に合うようにするには余りゆっくり見学はできません。
午後はガイドが代わり、別のドライバー兼ガイドがヴェルサイユ宮殿に案内してくれます（それまで一緒だった方はセーヌ川クルーズのツアー客の方に行ってしまいます）。見学後パリ市内に戻り、観光案内所で降ろされ、そこでセーヌ川クルーズ組と合流しパリ北駅まで行きます。
とにかく全部英語ですので、かなりの英語力を要します。ですが日帰りでパリを満喫するなら、トラブルさえなければ良いツアーだと思います。

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